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■タイムマシン■その10 [テレビ]

■タイムトンネルの謎■
 タイムトンネルのドラマの世界には、ひとつ不思議なことがあった。ダグとトニーが、時計を持たないことである。2人はタイムトラベラーで、時間こそが命綱なのに、その時間を知るすべを持たないのだ。一方、時間を超越したタイムトラベラーが、時計を持ち歩くというのもヘンだ、という理屈もあるかもしれない。ちなみに、タイムトンネル側のスタッフはちゃんと腕時計をつけている。つまらないことを、あれこれせんさくするのも、SFドラマの楽しみだ。
 最近、タイムマシンをテーマにした映画が2本つくられた。リアリティをだすため科学的な裏付けが強調され、映像はCGを駆使して美しく、迫力もあった。だが、空間的な迫力はあるものの、時間という第4軸に対する深遠な世界観は感じられない。時間へのロマンをかきたてるのは、やはりタイムトンネルだけかもしれない。

タイムトンネル [テレビ]

テレビ映画「タイムトンネル」の参考に

いかがですか。雰囲気はつかめましたか?


■タイムマシン■その6 [テレビ]

■タイムトンネル 第1話 『タイタニック号の最後』■


 タイタニック号は歴史上もっとも有名な豪華客船で、1912年4月14日、ニューファンドランド沖で氷山に衝突、翌15日に沈没した。トニーはタイムトンネルの完成を急ぐあまり、未完成のタイムトンネルのゲートに飛び込む。そして、行き着いた先が、このタイタニック号だった。沈没するのは分かっているが、タイムトンネルはまだ未完成で、トニーを回収できない。このままでは、トニーが死んでしまう。そこで、主任技師ダグ フィリップス博士は、タイタニック沈没を伝える新聞をかかえ、タイムトンネルのゲートをくぐった。タイタニックにタイムトラベルし、トニーとタイタニックを救う、つまり歴史を変えようというのだ。
 ダグとトニーは、船長に新聞を見せながら、タイタニックの暗い未来を説明する。コースさえ変えれば、タイタニックの事故は歴史年表から消えるのだ。しかし、船長は信じようとはしない。衝突の時間は、刻々と迫る。そして沈没する直前に、ダグとトニーを回収するが、タイムトンネルには戻れず、違う世界へとタイムスリップしてしまう。

   <続く>


■タイムマシン■その5 [テレビ]

■タイムトンネルの世界3■

  タイムトンネルは、2シーズンにわけて放映され、全30話がある。そのほとんどは過去へのタイムトラベルだが、中には未来への旅もあった。また、当時日本で放映されなかったエピソードもある。『第4話 真珠湾攻撃の前夜』と『第17話 生死をかけたゲーム』だ。ともに、時代は太平洋戦争、当時アメリカ人に刷り込まれた悪しき日本人のイメージそのままで描かれている。それが理由で放映されなかったのだろう。むろん、『LD版 タイムトンネル』ではしっかり収録されている。LD版ならではの特典だが、やはり、観ていて気分のいいものではない。
 タイムトンネルは、リアリティを最優先にした点で、従来のSFドラマとは一線を画す。科学的裏付けはしっかりしているし、歴史的考察にもぬかりはない。荒唐無稽感は排除され、ストーリーの展開はキビキビしている。このような世界観はタイムトンネル独自のものであり、結果、どのエピソードも見応えがある。そこで、印象に残ったエピソードを抜粋し、ドラマと歴史年表とを対比させながら、紹介していく。

   <続く>


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